おおう朝駆けって凄い出会いあるね。

散歩写真

深夜帯に出立し阿蘇の山を登る。いざ辺りには一台の車もなく、人影も勿論のことない。そんな時間帯、闇夜に包まれてただ星明り。ヘッドライトを頼りに登る足元では、ザクッザクッと軽快な音がしていた。登山道はいつもより滑る。どうやら霜がおりているようだ。深い闇の中に一筋、赤い線が地平線に出来始めていた。その線は次第にその太さを増していく。そうして辺りが次第に見えるようになってくると、辺り一面が白いことに気が付いた。完全防寒のつもりでも、所によっては風が吹き付ける。立ち止まっての撮影は末端への痛みへと変わっていく。そんな寒さも感動の前に特に気にならなくなった。旭が顔を出すと、次第に霜が溶けていく。光を浴びる私の体も同様に温めてくれるのが分かった。

今回山へ持って行ったのは5D4と7s。最高の組み合わせだった。やはりこういう時はフィルムでも撮りたくなる。レンズを共有できるのは最高で、しかも軽いのはハイキングにやさしい。キヤノンの最後のフィルム一眼レフで、勿論のこと使いやすい。とっても楽しい一日だった。

ちなみに今回の撮影行はメインサイトでも更新。

阿蘇紀行-ASO GLOBAL GEOPARK- Vol.23 凍える朝の光 | Local Researcher | 滝坂次郎
阿蘇紀行Vol.23 12月の凍える朝、霞みは無くとても澄み渡る空気。冬のツンとしたその趣を感じながら山へ登る。阿蘇の冬は一面黄色。実はこの冬枯れの色が結構好きだったりする。はやくももう年の瀬。世間は忙しない季節ではあれど阿蘇の山ではそんなことは全然なく、自然な時間が流れていて自分と向き合う時間を過ごすことが出来た。 ...
この記事を書いた人
滝坂次郎

デジタルもフィルムも愉しんで、写真を撮って歩いてます。

足元を見てみると知らないことだらけ、少しでも自分の世界のものの見方を広げ、他人の楽しみを自分の楽しみにできたら良いなと考えてます。

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