森に還る参道。盛夏の岩戸渓谷を歩く。

散歩写真

H30年8月現在の岩戸渓谷。森に還っていく参道。

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[col2] 兎にも角にも暑い暑い。危険な暑さが連日続いていて、ここ数年で一番の暑さだと思えるほどに強烈だ。岩戸渓谷に訪れる前に田園風景をIphoneXで撮影。

 地震から考えて2年とやがて半年になろうとしている。熊本地震の傷跡は徐々に徐々に現在進行形で復興し癒えていっている。

 私がとても気に入っていた場所の一つ、大津の岩戸渓谷もこの熊本地震の影響を免れず大きく損傷した。しかし時が過ぎ少しずつこの場所の近くでも復興の兆しが見えつつある。

 地震前の岩戸渓谷/岩戸神社の姿を知っている人からすると比べようがない程に変化してしまった参道入口。

[kanren postid=”900″]▲以前の岩戸渓谷の姿はコチラに収録。[/col2]
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地震後2年。盛夏の岩戸神社/参道を歩く。

 鳥居は一部損壊していたものの、駐車場まで続く橋は仮の架橋が施されていて、現在敷設工事中だった。炎天下の中の労働は本当に応えそうであった。鳥居の近くには祠が設けられていて、参拝することが出来るようになっている。

 以前と変わらぬ参道入口に設けられた門。開けたら必ず閉めてから登る。

 門のすぐ後からは階段状にきちんと整備された参道。この辺りは未だに以前の姿を保っていてとても登りやすい。しかし以前と比べると少し山が荒れ始めてる気がした。

 参道を茂る草木。光が差し込んでとても美しい。山林に差し込む光はとてもやさしい。

 夏の紅葉を愛でながら登っていく。とても蒸し暑いこの日。しかしながら参道はまだ木陰によって直鎖日光を避けられる。

 岩石が落ちている。左側渓谷の方へ崩落する個所も多く、この辺りから足場がとても悪くなっている。滑落の危険個所も多い。

 倒れている杉の木。とても低い位置に倒れているので、またいで渡らなければならない。

 崩落した参道。光が差し込む。

 とても明るく照らされた葉っぱ。その上では蚊柱。それらも光っている。

 渓谷内を流れる水の音が聞こえてくる。下を覗き込めば、渓流。常に危険な個所が続いていた。

 大きな岩と山脈が見えてきたところで、参道が草木に埋もれて全く見えない。滑落の危険があるのでここで引き返すことにした。まだ一の滝も拝めなかったのであるが、秋冬であればもっと高いところまで行けると思う。しかし、やはり人の出入りも減ってしまい、参道が荒れている。これより先は獣道のような細い細い藪道。

美しい木洩れ日。

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[col2] 結局のところ岩戸神社どころか一の滝までも辿り着く事は出来なかったが、それでもこの場所の美しさはまた格別であると再認識できたところだった。

 中でもその木洩れ日の美しさ、植物の活き活きとした姿に喜びを覚える所でもある。出来ればもうちょっと涼しくなってから再挑戦してみたい。[/col2]
[col2][kanren postid=”900″]▲以前の岩戸渓谷の姿はコチラに収録。[/col2]
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この記事を書いた人
滝坂次郎

デジタルもフィルムも愉しんで、写真を撮って歩いてます。

足元を見てみると知らないことだらけ、少しでも自分の世界のものの見方を広げ、他人の楽しみを自分の楽しみにできたら良いなと考えてます。

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